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【保存版】福岡から電車で行ける登山スポット3選|初心者にもおすすめ

「福岡周辺で電車だけで行ける登山スポットを探していませんか?
車がなくてもアクセスしやすく、日帰りで楽しめる山を3つピックアップしました。
すでに個別記事で詳しく書いているので、ここでは簡単に特徴だけをまとめてリンクしています。休日の山歩きの参考にしてくださいね。」

 

電車で行ける山3選

① 立花山(新宮町)

標高367mと低山ながら玄界灘を一望できる景色が魅力。国指定天然記念物のクスの森も見どころです。
📍JR「新宮中央駅」から徒歩+バスで登山口へ。


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②叶岳(福岡市西区)

頂上には願いが叶うと言われる叶嶽神社があります。標高が低く、山道が整備されているため、日帰りで気軽に登山やトレッキングを楽しめます。 
📍福岡市営地下鉄空港線今宿駅または姪浜駅+バスで登山口へ。


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③ 四王寺山(大野城市

古代山城跡や展望台があり、歴史散策も楽しめる山。標高410m前後のゆるやかな登りが続き、初心者にもおすすめ。
📍JR「太宰府政庁跡」からアクセスできます。


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まとめ

福岡には「車がなくても楽しめる登山スポット」が意外とたくさんあります。
今回紹介した宝満山・四王寺山・立花山はどれも公共交通機関でアクセスでき、週末の日帰りハイキングにぴったりです。
各山の詳しいルートや持ち物はリンク先の記事で紹介していますので、ぜひチェックして、次のお休みに気軽な山歩きを楽しんでみてください。

 

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登山のお昼ごはんはこれ!カップ麺・アルファ米・簡単山ごはんまとめ

登山の楽しみといえば「山頂で食べるごはん」じゃないでしょうか。
普段食べているカップラーメンやおにぎりも、山の上で食べるとびっくりするくらい美味しいんですよね!
ただ、初めての登山だと「何を持っていけばいい?」「お湯はどうやって沸かすの?」と迷う人も多いと思います。
この記事では、初心者でも簡単に楽しめる カップ麺やインスタントご飯山ごはんにおすすめのアイテム をまとめました。
次の登山で「最高のランチタイム」を楽しむ参考にしてください✨

 

 

 

 

登山で“山ごはん”が人気な理由

  • 山頂で食べると普段のご飯が数倍おいしい

  • コンビニ弁当より軽くて持ち運びやすい

  • バーナーがあればお湯を沸かして色々楽しめる

私は初めての山で食べたご飯はお弁当屋さんのチキン南蛮弁当だったなあ。天気が悪くて外では食べれなかったけど、泣くほど美味しかった…。

しばらくお弁当屋があれば、買って持って行ったりしてました。
だけど秋から冬にかけては体が冷えるから、温かいご飯が食べたくなる!そこで「山の中でお湯沸かして作って食べてみたいよね」となって、登山用バーナーやクッカーを買ってみたんだ。

カップ麺は登山ランチの定番!

おすすめカップ麺(軽量&食べやすい)

カップ麺は登山食としてとっても優秀!軽量&お湯を注ぐだけの手軽調理な上に登山に必要なカロリーも補うことができます
特に寒い時期のカップ麺は、平地で食べる100倍美味しい!!私もカップ麺には何度も感動させられました。ぜひ試してみてほしいです!

 

  • 日清カップヌードル(定番・塩分補給に◎)

  • シーフード・カレー系 → 体が温まる

  • 日清カップヌードル「お椀で食べるシリーズ」でいろんな種類をちょこちょこ食べ&かさばらず軽量化!

コンパクトなうえ、いろんな味が食べれて◎

私もこれは使いやすくてリピートしてます!他にもどん兵衛や、チキンラーメンのお椀シリーズもあるよ♪

 

 

👉日清カップヌードルPRO(高たんぱく・低糖質で登山向け)

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👉日清カップヌードルお椀で食べるシリーズ(持ち運びコンパクト)

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インスタントご飯(アルファ米など)で満足感アップ

インスタントご飯はカップ麺と作り方同様、お湯を注いで待つだけでOK!
お米なのでカップ麺と比べて食べ応えもあり、満足感を得られます。

アルファ米の魅力
  • 軽い&保存がきく

  • 水でも戻せる → 非常食としても優秀

  • お湯を使えば15分程度で食べられる

 

おすすめのインスタントご飯は「尾西シリーズ」。即席で作ったとは思えないほど美味しくて1食260gのボリューム感!種類も豊富で、「五目ごはん」「おこわ」「カレー」などあります。私のお気に入りは「えびピラフ」♪

えびもコーンもしっかり入ってる!

👉尾西食品アルファ米シリーズ えびピラフ

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調理に必要なアイテム

お湯を沸かすには、まずは最低限これを揃えよう!

  • バーナー(SOTO、PRIMUSなど)

  • ガス缶(OD缶/CB缶)

  • クッカーやシェラカップ

  • スプーン・箸・ゴミ袋

お湯を沸かす時はこういう形になる
上:クッカー 真ん中:バーナー 下:ガス管
バーナーは用途に合わせて選ぼう

登山でお湯を沸かすなら、まず必要になるのがバーナーです。
カップ麺やコーヒーを楽しむのはもちろん、アルファ米を戻すのにも必須アイテム。
軽量タイプなら300g前後なので、リュックに入れても負担になりません。

手に収まるサイズ感

私はコンパクト&火力も備えた「イワタニプリムス 153ウルトラバーナー」を愛用しているよ。本体重量は116gと軽量で、1~2人用ならこれで充分!

 

 

バーナーに合ったガス缶を選ぶ

バーナーを使うための燃料。種類は大きく「OD缶(アウトドア専用)」と「CB缶(カセットボンベタイプ)」の2つがあります。

  • OD缶:コンパクト&高火力。山でよく使われるタイプ。

  • CB缶:コンビニやスーパーでも買えて安い。ただし寒さや標高の高い場所では火力が落ちやすい。
    初心者なら「バーナーに合ったガス缶を選ぶ」ことが大切です。

 

イワタニのバーナーを使用しているので、ガス管もイワタニ製で揃えているよ。同じメーカーじゃないと、使うと危険な事もあるのでバーナーの注意書きをしっかり読もう

 

クッカーやシェラカップ

クッカー・シェラカップは山用の小型鍋やカップのこと。お湯を沸かしたり、カップ麺やスープを作るのに便利です。
アルミ製は軽くて扱いやすく、チタン製はさらに軽量で頑丈。
容量は600〜900ml程度あればカップ麺やインスタントご飯にちょうど良いです。

バーナーの大きさに合ったクッカーを選ぼう!ゴトクより大きすぎると安定感がなくなってしまうよ。

 

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山ごはんを楽しむときの注意点

  • ゴミは必ず持ち帰る

    山にはゴミ箱がほとんどありません。カップ麺の容器やレトルト食品の袋は軽いですがかさばるので、ジップロックやコンビニ袋を用意しておくと便利です。

 

  • 火気厳禁の山もあるので要確認

    国立公園や人気の山では「火器使用禁止」の場所もあります。バーナーを出す前に案内板を確認しておきましょう。

 

  • 強風や雨天ではバーナーが使いにくい

    山頂は風が強いことが多く、火が安定しません。風防を持っていくか、木陰や岩陰で調理するなど工夫が必要です。

    木の幹と手で風ガード

  • 夏場は食材の保存に注意

    気温が高い時期は食材の痛みに注意。レトルト食品やアルファ米は安心ですが、ソーセージやチーズを持っていくなら保冷バッグを使うと安心です。

まとめチェックリスト(山ごはんセット)

カップ麺 → カップヌードルPRO
✅ インスタントご飯 → 尾西食品 えびピラフ
✅ バーナー&ガス缶 → イワタニプリムス 153 ウルトラバーナー
✅ クッカー・シェラカップ
✅ 水
✅ お箸・スプーン
✅ ゴミ袋

 

番外編:あると楽しい甘味系

おしるこ

寒い時期は特におすすめ!まろやかな甘さが疲れた身体に染み渡って、ホッとします。
スーパーで手軽に買えて、カップタイプから小分けまであるので気になったものを持って行ってみてください。

キャラメルポップコーン

ポコポコ弾けるのがみてて楽しい♪
登山に持って言ったら盛り上がる事間違いなしです!
私は火力を誤って全て焦がしてしまったことがあるので、火加減には注意してくださいね。キャラメルは焦げやすいので初めは塩を買うのがおすすめです!

まとめ

山頂で食べるカップ麺やインスタントご飯は、普段以上においしく感じられる“登山のごほうび”です。
バーナーやクッカーをそろえれば、誰でも気軽に山ごはんを楽しめます。
ただし、ゴミを持ち帰る・火気禁止のルールを守るなど、マナーや安全にも気をつけてくださいね。

初めて山ごはんに挑戦する方は、まずは カップ麺がおすすめ。
慣れてきたらアルファ米レトルトカレーなど、自分好みのメニューを増やしてみてください。

次の登山では、ぜひ「山ごはんタイム」を楽しんでみましょう!

 

 

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【ド初心者必見】登山に必要な持ち物リスト|日帰りでそろえるべき装備まとめ

「登山を始めてみたいけど、何を持って行けばいいの?」
そんなふうに悩む初心者さん、多いですよね。
私も最初は、ザックの中身が「とりあえず詰め込んだだけ」状態で、現地で困ったことが何度もありました…。

この記事では、年間通して使える登山の持ち物リストをまとめつつ、おすすめアイテムも紹介します。
「そのまま買い物リストとして使える」ように具体的な商品例も載せるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

登山の基本装備リスト(季節共通)

シューズ

初めての登山で一番大事なのはやっぱり靴。私も最初は「スニーカーでいいか」と思って登ったら、滑って怖い思いをしました…。
初心者向けなら、足首までしっかりホールドしてくれる軽めのトレッキングシューズが安心。
私が初めて買ったのは「キャラバン C1_02S」です。

カラーは262 デザートサンドです。なぜこれにしたかというと、

見た目がかわいかった! から

しかし、

ファースト・トレッキングシューズとしても相応しい、履きやすさを追求したキャラバンシューズの代表モデル。(キャラバン公式サイトより)

と言われるほど多くの人に愛されており、機能性も抜群!!

イカットのシューズでしっかり足首をホールドしてくれます。
ある程度標高が高くて、日帰り可能な山におすすめ。

 

私は比較的低山でライトなハイキングの時も履いています!

靴の丸いフォルムがキュート



リュック

リュックは20〜30Lくらいが日帰りにはちょうどいいサイズ。肩や腰にしっかりフィットするものを選ぶと疲れにくいです。

私が愛用しているのは「ミステリーランチ ギャラゲーター 19L」カラーはデザートフォックス。(デザートだいすき)

これも見た目がかわいかった!

しかし使い勝手も良く、容量19Lで日帰りやライトな登山向きで、重量も約0.6gと軽量。19Lだと小さいと思われる方もいるけど、日帰り登山としては充分な容量!

身軽に登山を楽しめるうえに、デザイン性も高く普段使いしても可愛い。

 

価格も15,000円前後で登山用ファーストリュックにもってこい!

 

レインウェア

レインウェアも必須。急な雨や風があるので、防水・透湿性のあるものを1着入れておくと安心です。安物のビニールっぽいものだと蒸れて不快だし、すぐに破れてしまうんです…。

マーモットの「パリアジャケット」はGORE-TEX PACLITEを使用しており防水性にも優れ、軽くて携帯性も抜群です!

好きなカラーを選ぶ楽しみも


登山中立ち止まったり、山頂は少し肌寒くなりがち。そんな時にも使える万能なアウター。

[マーモット] レインジャケット ウィメンズパリアジャケット/W's Paria Jacket ライトブルー S

 

あると便利なアイテム

  • 帽子・サングラス → 日差し・熱中症対策に必須

  • ファーストエイド(ばんそうこう・テーピング) → 靴擦れ・怪我に対応

  • 行動食(チョコやナッツ) → 低血糖防止・休憩の楽しみ

  • スマホ+登山アプリ(ヤマップなど) → 道迷い防止。紙地図もあると安心

 

初心者が装備を選ぶときのポイント

 

最初は全部そろえなくてもOK

登山を始めると「靴・ザック・レインウェア・ストック…全部必要なの?」と思いがちですが、いきなりフル装備をそろえる必要はありません
まずは必須アイテム(靴・リュック・レインウェア)を用意して、その他はレンタルや安価なもので代用してみましょう。実際に山へ行ってみると「自分にはこれは要らなかった」「逆にこれが欲しい!」というのが見えてきます。

 

レンタルをうまく活用しよう

最近は登山ショップやネットでもレンタルサービスがあります。特に登山靴やレインウェアは初心者が最初に悩むポイント。
「試してみたいけど、買うにはちょっと高いな…」という場合、レンタルで実際に使ってみるのがおすすめです。使い心地を体験した上で購入すれば、失敗が減ります。

 

軽さと安全性のバランス

初心者は「とにかく軽いほうが楽そう」と思いがちですが、軽すぎて安全性が犠牲になるのはNGです。たとえばレインウェアも安価なものはビニールっぽく蒸れやすく、すぐ破れることも…。
登山用品は「ちょっと重いけど信頼できる」くらいの装備を選ぶと安心。長時間歩いても疲れにくく、結果的に安全につながります。

 

長く使えるアイテムを選ぶ

最初は価格だけで選びがちですが、登山用品は丈夫で長持ちするものを買ったほうが結果的にお得です。
「登山を続けたい」と思うなら、靴とリュックだけは信頼できるメーカー品を選んでおくと後悔しません。
おすすめはモンベルやグレゴリー、コロンビアなど定番ブランド。どれも初心者からベテランまで愛用者が多く、レビューも豊富なので安心です。

 

登山仲間もよく使うメーカーは2位は「モンベル」!

 

 

 

1位は「コロンビア」!

 

 

まとめ用チェックリスト(例:日帰り登山編)

日帰り登山の必需品チェックリスト

✅ 登山靴 →キャラバン トレッキングシューズ(初心者でも歩きやすい)
✅ リュック(20〜30L) →ミステリーランチ ギャラゲーター (肩・腰に優しい設計)
✅ レインウェア → マーモット ゴアテックス(防水・透湿で蒸れにくい)
✅ 水・行動食(チョコやナッツなど)
✅ 帽子・サングラス(日差し対策)
✅ ファーストエイドキット(ばんそうこう・テーピングなど)
スマホ + 地図アプリ(紙地図もあると安心)

 

まとめ

登山を始めるなら、まずは「靴・リュック・レインウェア」の3点をしっかりそろえることが大切です。
その他のアイテムはレンタルや手持ちのもので代用して、少しずつ必要なものを追加していけばOK。

山は装備が整っているだけで快適さも安全性も大きく変わります。ぜひこの記事を参考に、楽しい登山デビューをしてください!

 

 

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