【選んだポイント】
今回ガイドなし、個人での山登りに初挑戦!!
韓国岳と大浪池周回ルートを選んだポイントは、
- 火山活動によってできたカルデラ湖、大浪池を見たい
- 体力的に往復5時間がちょうど良いかな
ポイント軽いすな。
とりあえず自分たちの体力、持久力の指標を測るべく挑戦!
【ルート】

行き:大浪池登山口〜大浪池園地休憩所(東周り)〜韓国岳避難小屋〜韓国岳山頂
帰り:韓国岳山頂〜韓国岳避難小屋(西回り)〜大浪池園地休憩所〜大浪池登山口
【メンバー】

ウッス!
【えびの高原】
2023.4.15 お天気(霧)
土曜日だというのにえびの高原の駐車場はガラガラ。天気悪いからね。

ここでお水とお弁当を調達。
こんな悪天候なのに行くと決めたら行くうちらのマインド天気に負けてない(`ω´ )キリ
【大浪池登山口】

〜登山者心得〜
- 時間の余裕を持って登り、下りは走らないこと。
- 土石、植物、昆虫等は、採取禁止です。
- ゴミは、必ず持ち帰りましょう。
- 駐車する車内には、貴重品を置かないこと。
【続く石階段】
スタートから約30~40分ずっと石の階段が続く。
雨ですごく滑りやすくなっている。
ヒィ〜階段辛い!
【大浪池園地休憩所】

大浪池周回の分岐点となる休憩所。

本来ならここで、で〜〜っかい大浪池が望める場所!なのにココハドコ?
イケドコ、、?
【天気が良かったらこんな景色】
九州の山旅。韓国岳から大浪池のコース取り。韓国岳はお鉢を周回するのが目的。が!お鉢の分岐には入っちゃダメよっぽい柵が😭。。慣れない土地だし動画も公開している身分なので博打は避けてのんびりと大浪池の周回を楽しみました。韓国岳のお鉢への立入に関する情報お持ちの方が居れば教えて下さい~ pic.twitter.com/LiIM4i1JFM
— MTJ.ch (@tom_mtj) May 9, 2023
【大浪池撮影スポット】

2人のイケドコ星人は、とりあえず本来ならあるはずの場所をバックに写真だけ撮っとく。(泣)

せめて池がどこら辺にあるかくらい見たいので帰りに期待しよう。
【大浪池東回りルート】

本来なら左手に大波池を見下ろしならがら進むルート。
見えるのは細々とした木々たちと、立ち込める濃霧。終末世界にきた気分だ。
ジャンク品拾っておいた方が良さそう?
【韓国岳避難小屋】
スタートから1時間半、避難小屋の中でお昼ご飯タイム☺️
注文してから作ってくれたのでまだほんのり温かい。

つきのっち:チキン南蛮弁当

ニシオカ:唐揚げ弁当
【韓国岳山頂までの道】
避難小屋を出てから、雨が降り始めたのでレインウェアを着用。購入したばかりですぐ出番来た!

しばらく木製の階段が続く。途中階段が傾いていたり、足場がなかったりと不安定なのでここも慎重に。

階段がなくなり、岩場の道が登場。
しかも霧のせいでルートを見失ってしまった!ピンチ!
とにかく火山岩がゴロゴロの岩場をひたすら登る、登る、登る。
山頂の立て札の幻覚も見え始める。
目の前に切り立った段差が出現。ついに道がなくなってしまった。
でも登るしかないので段差をよじ登る。段差の芝生にヤギのうんこがいっぱい落ちてた。
うんこ!うんこ!と叫ぶ声が霧の中に刺さって屁のように消えていく。
それから足場は大岩になった。多分あともう少し!
フダドコ、フダドコ…。あ!
【韓国岳山頂 】スタートから2時間20分

爆風。
立ってられないくらいの爆風。長時間いたら寒さでどうにかなりそう。
でも登頂おめでとう!!Congratulation〜✨
【下山】
あまりの風の強さにゆっくりする暇もなく。なんとか岩陰に身を潜めて身なりを整え、下山の準備をした。
下山の際は正規ルートを見つけられた。
しかし霧は濃いままなので、迷って戻り、進んで戻りを何度も繰り返す。
【韓国岳避難小屋】
小屋を分岐に西回りルートへ。
霧は晴れそうにありません( ; ; )
【大浪池園地休憩所】
行きで通ってから2時間20分経過して戻ってきました。
やはり大浪池は見えません( ; ; )
でもよく考えると濃霧で情緒ある風景を見られる方がレアなのでは?


火山岩と霧の組み合わせもカッコいい。

雨の石階段で滑って2回きれいなしりもちついた。
【大浪池登山口 帰還】

それからしばらく石階段を下って登山口に戻ってきたー!
しりもちついたと同時に手をついた衝撃で肩脱臼しかけたけどこれといって大きな怪我なし。
景色はほぼ霧で殺風景だったけど、自分たちで組んだルートを達成できたことが自信につながりました。(ぱちぱち)
【RESULT】
合計タイム:5時間40分
距離:8.1km
上り:770m
下り:770m
イケドコ:18回
ココドコ:6回
うちらなんの周りを回ってるんだろうね:6回